とある看護師のひとりごと

その時思ったことなどの備忘録。

自分を信じるために

自分は人の経験則からくる押し付けが苦手なんだなと思った。誤った知識を伝えられても根拠がなければ信じないけれど、老後はこうあるべきとか子どもは女が〜云々の話等自分が経験していない価値観の話をされるとそれに流されそうになるのだ。 納得いかなくて…

熟考すること

よく他人からのたわいのない意見や言動に対して傷ついていると 他人の意見を気にするな。流せ。などと言われることがある。だからそれが正しいことだと思い、なるべく考えないように意識的にしていた。 だけど、これは自分には無理。 不器用だから考えないこ…

子どもは女の子がいいと言われた話

⁡\妊娠してからずっとモヤモヤしていたこと/⁡⁡「こどもは女の子がいい。女の子の方が育てやすい。楽しみもたくさんある。洋服選ぶのも楽しい。将来の楽しみが多い 結局女の子の親の方が孫に携われる」などといった他人からの言葉。⁡自分はどちらでも良いと…

人間関係で大切なのはその人に合った距離感

人間関係で大切なのは距離感 自分とその人に合った距離感を保つことだと思う 私は近い価値観の人はいても同じ価値観の人間はこの世に一人も存在しないと思ってる 同じ人生を歩んでる人なんて一人もいないんだから そんなの当たり前なんだなと感じた だから敢…

ドタキャンされた時の心持ち

昔話 10年前に付き合っていた人は 事あるごとに会う約束を守らない人だった 約束時間には来ない挙句連絡もなくて 泣いてる毎日 そんなときにどこかのブログでみた 相手のために時間を使うのではなく 自分のために時間を使う ドタキャンされた!最悪!と怒っ…

愛とは

バチェラーを見ていて思ったこと 備忘録みたいなもんです 自分は相手への行為に対して相手からの見返りを求めてしまいがちだけれど、それってただのエゴイズムなんだなと。 愛とはって難しいけど、 自分がそばにいなくてもそのひとを思い 幸せを願えたり そ…

想像する力

人付き合いの中で、なんでこの人は確認もせず自分と同じ気持ちだと思っているのだろうと思うことがある。 私がどう思ってるか確認せず勝手に話進めないでよ!って思う。 想像する力って本当大切だと思う。 私自身も人の気持ちを考えず ものを言ってしまうこ…

言葉より大切なもの

学校の実習中に患者様の所で医療処置の見学をするときに、ある学生が緊張して「見学させていただきます」と言いました。その後、先生から「何故あの時見学という言葉を使った?失礼ですよ!そんなこと言う人に見られたくない!」と怒られていました。確かに…

夫婦の在り方

夫婦の在り方というのは 人それぞれあっていいと思います 例えば、 一方が稼ぎ柱で、一方が家事に専念する こともお互いが我慢などなく納得の上で 行われているのであればそれも一つの形だし お互い働いて、お互い家事をすること 得意分野をお互いが行うこと…

意見を言うこと

これは昔から変わらないポリシーの一つ。 私は自分の意見を言わないでいるのは なんだかずるいことのように思う。 教員に 物静かにいることも美徳である なんて言われたことも。 申し訳ないけどそれはおかしい。 おかしいことや疑問に対して 黙っていて良い…

苦痛を取り除くことが大事ではない

看護学校というのは、本当に辛いことが多い。 寧ろ辛いからこそ経験値が増えたのかもしれないし、成長できたかもしれない。 学校に行ってこその気づきというのが 苦痛を取り除くことが全てではないこと。 私はよく その人らしく生きていくことを支える看護が…

投げ出すこと

これもまた妹と話していた時の話。 何か行動した時に実現させることだけが 大切だと思われることが多いけど 実はそうとも限らない。 何かを始めた時に あ、これって合わないのかもと思ったら 別に途中で投げ出したって良い。 行動して自分に合わなかったとい…

価値観の違う人と関わること

今までの自分だったら この人、合わないからもう関わりたくない! 関わることでストレス溜まるくらいなら縁を切ろう! というような人付き合いをしていた気がします。 (なんだかこのブログは以前の自分と比べて 今の自分が考えることを書いている気がします)…

弱音や愚痴は吐いた方が良い

昔から弱音や愚痴は吐くことはいけないことで しない方が良いと思って生きていましたが そうでもないなと最近思う。 なぜ吐かない方が良いのかと思っていたのかというと、それを自分で理解してしまうから。 愚痴や弱音を吐いた方がそれを具体的に意識してし…

相手の立場に立って考えること

昨日は妹と色んな話をした。 子どもの頃、母親と死別し数年後再婚した際 お世辞でも良いとは言えない家庭環境にあった。 私の母親はうつ病で、自ら命を絶った。 母親の精神状態が安定していない事は4,5歳の自分でも良く分かっていたが 直接の死因はずっと知…

どうありたいか

自分はどんな人でありたいか ふと考えることがある。 私は、どんなことでも大切に生きていける人でありたい。 高校卒業後、ある人に 「どんなことでも どんな場所でも 楽しめる人間になりなさい。 高いお店で食事をしたり ブランド品を持つことだけが 人を豊…

自分の感受性くらい

中学生のころ国語の授業で この詩を取り上げられ 先生が音読したとき はっとしたことを思い出した 今でもはっとさせられる詩 https://www.matatabi.net/Poetry/ibaraki_01.html