とある看護師のひとりごと

その時思ったことなどの備忘録。

どうありたいか

 

自分はどんな人でありたいか

ふと考えることがある。

私は、どんなことでも大切に生きていける人でありたい。

 

高校卒業後、ある人に

「どんなことでも

どんな場所でも

楽しめる人間になりなさい。

高いお店で食事をしたり

ブランド品を持つことだけが

人を豊かにするのではないよ。

お金がかからない事や

値段が安い食事でも心から楽しめる

感謝できる人になりなさい。」

 

と言われたことがある。

その頃の自分は、お金持ちになりたい

ブランド品を持ちたい、高級な料理を食べることが大切だと思っていたところがあるかもしれない。

この言葉を言われた時、あまりパッときていなかった。

 

けど今は分かる。

私が魅力的だなと思う人は

決して高級料理を食べたり

ブランド品を持ってそれで満足する人ではない。

どんなことにも感謝して

人の気持ちにたって考えられる

どんな物でも大切にできる人、楽しめる人。

 

だからどんなに安価な物でも

その物にこもっている思いを大切にしたい。

 

何処で食事をしても食事のありがたさ、そこで働いている人への感謝の気持ちを持てる人でありたい。

 

外見上の豊かさより

内面の豊かな人間でありたい。

 

その為には、どんな経験に対しても感謝をし続ける。

 

おかげさまでの気持ちを忘れない。